合格!
妹が都立高校の推薦に合格しました。
昨日は午後から仕事だったため、午前中は母と一緒に妹からの電話を待っていたけど…一向にならない。
駄目だったか、倍率高いもんねぇ。なんて母と話して仕事に向かい、夕方の休憩中に一件のメール!
「妹、高校に受かったよー!」
思わず「やったー!」って言っちゃったよ。
絵やデザインの勉強ができるところがいい!と2年生のときから行きたがっていた高校。(一時期語学もいいなぁと思っていたようですが)
何回も何回も何回も面接の練習をしていたもんね。わざと突飛な質問をして、あたふたしないように練習もしたね。
絵を見てテーマを決める作文の試験には、感性に頼る!なんて言って一切過去問を見ないことに家族を心配させた。
本当に受かってよかった!!
試験当日には相当な手応えがあったらしく「絶対受かる!!」と豪語していただけに、落ちたときの反動を心配していたのですが、よかった、よかった。
妹の中学からは全部で5人、その高校に受験していたのですが残念ながら合格は妹のみ。
入学手続きやら制服の採寸やらで時間がかかるのに、残りの4人は「皆で一緒に帰ろう!!」って言ってくれて寒空の下、ずっと待っててくれたそうです。
学校に帰って一人ずつ別室で先生に報告するのに「お前は一番最後にして先生、びっくりさせよう!封筒(合格したときに貰える)も鞄にしまってさ」と提案してくれたんだって。
妹が報告を終えた頃を見計らい、また皆で一斉に別室に入り「おめでとう!!」と言ってくれたようで。
妹は本当に嬉しかったらしく、家に帰ってから「卒業したくないよ~、皆と一緒にいたいよ~」って泣いてました。
仕事を終えて帰宅途中に塾帰りの妹の同級生から「お姉ちゃん!合格おめでとうございます。私も一緒の高校、受験するので4月に一緒に行けるように頑張ります!」と声をかけてもらえた。
家に帰ってそれを話すと、一緒に推薦を受けて落ちてしまった子ということが判明。
なのにそんな言葉を言えるなんて。
妹が合格したこと、妹の周りの友人がいい人ばかりだということ。
とても嬉しい一日でした。
みーんな、同じ学校に行けますように。