幽霊を見た

幽霊なー。信じたくはないけど、いるんだろうなとは思う。
ちゃんと見たのは2回。
幼稚園のときと高校のとき。いずれも怖くはなかった。
姿が見えないときのがよっぽど怖い。
気配や音、におい、感触とかさ。
伯父、伯母が結構そういうのが強くて一緒にいると震え上がった経験が多々あるんですよ。特に伯父が強い。
母も昔は強かったけど弟を生んでからは見えないと言ってました。
そんな中でも怖かった話をいくつか。
去年の秋、私は従妹の家のリビングで従妹と従弟2とDSなんぞをして遊んでいた。
伯父は隣でパンツいっちょでテレビを見ていた。
すると従弟1が「ただいまぁ」と帰ってきた。
確かにその瞬間、寒いなぁと思ったんだけどただ単にドアが開いて外気が入ってきたのだと思った。
が、伯父がいきなり立ち上がり「変なの連れてくんなよ!!」と怒りながら部屋中に塩を撒いた。
訳がわからずぽかんとしている私たちを尻目に、伯父は同じくぽかんとしている従弟1に塩を撒き数珠を握らせた。
そしたらいきないFAXからピーピーピー、ザザッ、ピーピーピーという異音。鳴り止まないので従弟2が電源を切ってくれた。(私なら触りたくない)
落ち着いたらしく、伯父が従弟1にどこかに行ったり、何かを傷つけたり拾ったり壊したりしてないかと問い詰めた。
心当たりがひとつだけあるという。
家の前で友人にあったらしく、その友人が昨日廃病院(結構有名な心霊スポット)に肝試しに行ったという話を聞いたという。
話を聞いただけで貰ってくるなよ~…。
ちなみにその従弟1、小さいころ寝ていたのに夜中にいきなり
「猫!猫が来る。そこにいるじゃん!」(もちろん猫は飼ってない)
と部屋の中を指差しながら大泣きしたことがある。
あまりの怯えようにカーテンを開け、外を見ると庭中に猫がいたようだ。
寄せちゃうのかな。
【その2】
私が小学生低学年のころ。
ワゴン車で伯父、伯母、母、従弟1、従妹、祖母(母方)の面子で山梨かどっかにぶどう狩りに行った。
山道を走っているときに、いきなり黙りこくる伯父。
かまわず私と母と伯母はくだらないことを話していた。
祖母といとこ2人は寝ていた。
しきりに、あれ?おかしいな、おかしいな。と呟く伯父。
伯母がどうしたのと聞くとハイキングの格好をした女性とすれ違ったんだけど、その女性にどうも違和感があるらしい。
季節に合わない格好と、当時の格好より更に10年くらい前の流行の服。
くわしく話していて、今時そんな格好のやついるか?と話題になっていた。
母がまた見たんじゃない?と言う。
私は怖くなって寝ている祖母に寄り添った。
そしたら、寝ていた祖母がもっと早く起こしてくれよ、と言った。
その女性とすれ違った瞬間(祖母は姿は見ていないが感覚的にそうだったよう)金縛りにあっていた。
帰りのルートはその道を外したのは言うまでもない。
この話には数年後、後日談があり。
まったく同じ道で同じような格好の女性の霊について心霊番組で取り上げられていた。

 

ぴーたのブログ


見覚えのある道に母に聞いてみると、母も心当たりがあり、伯母に電話をしてその番組を見てもらうとやはり、その道。
目撃される女性の年恰好、服装まで一致した。
怖くなってテレビを消したけど。
たまにこうして書き出してみるといろいろ思い出すな。

まだ続けています!

最近色んな人に聞かれる。
スペイン語はまだやってんの?と。
失礼な!!まだ続けてますよ!!
10日間ぐらいBUMPのアルバムのせいで勉強怠けてたけど。
語彙もまだ数えるほどしかないし、すんなり口を出るのは簡単な単語や言葉ばかりだけど。
昨年の12月に渋谷ですれ違ったスペイン語圏の人が話してる内容がわかったときには嬉しかったな。
NHKのスペイン語講座のテレビも少しは訳を見なくてもわかる箇所が増えてきた。
ということで。
ようやくスペイン語の先生を見つけて先月中頃から週に2時間ほどだけど、教えてもらうようになりました。
完璧に対個人なのでレッスン料も交渉次第。お互い都合のいいときにその辺の喫茶店で勉強なので、仕事の邪魔にはならないです。
ただ少々気が合いすぎたようでレッスンの後雑談なのが…。まあ、レッスン料半額にしてくれてるからいいんだけど。
スペインの人なんだけど、日本人や日本の文化、挨拶、振る舞いが好きだからこっちに来たんだって。こんにちは、ありがとう、違う、そうだよ。この4つの言葉しか言えないまま、辞書片手に日本に来たんだって。いてもたってもいられなかったから。
それを聞いたとき、すごく嬉しかった。
家族と、友人と離れて遠く離れた地で暮らすまで好きになってくれたんだ。

http://g2q83bl.blog.shinobi.jp/


片言の日本語とスペイン語、両方とも伝わらないときは片言の英語。
ときには絵などで私達はコミュニケーションを取る。
…火曜日までに出された宿題、終わらせなきゃ。

ちょっといいこと

思わずスキップでもしそうですよ。
日記でもたまに書いていますが、たまーに気分が乗ったときですが宝くじやナンバーズを買います。
たいてい一度買うと、満足するか悔し過ぎてしばらく買わなくなるのですが。
私のそういったものの打率。
まるっきりハズレ:2
すんごく悔しいかすり具合のハズレ:7
何かしら(末等も含む)当たり:1
そう。組が違うとか一つだけ合ってないとか、前回の高額当選の番号とかが多過ぎる。
だから余計にくやしいんですよぉぉぉ!!
いつぞやなんか2枚買って、2枚とも一万円の当選番号の前後だったり。
1が4だったら100万だったり。
まあ、ハズレはハズレなんですけど。
特に過去4回ぐらい(各1、2口ぐらい)しか買わないナンバーズ。
こいつには泣かされます。
高校生のときに初めて買ったナンバーズ。
なんとなく買った1口。
ボックスで買ってればかなりの高額が当たってました。
しかし私の買ったのはストレート。
はい、ハズレ。
これに懲りて二度と買わないことを決意。
20歳のときに買いましたがすんなりハズレ。
時は流れてつい一週間ほどまえ、歩いていたらいきなり頭に3617という番号が!!(ただ単に寒かったというだけですが)
買えということか!!
と買いにいきました。
3617と、適当に浮かんできた8971を1口。
仕事を終え、携帯で当選番号を確認するとー…。
3617!!(順番は違うけど)
当選金を確認すると60万以上!!
前日の番号でした。
のわぁぁぁぁぁ!!
もう絶対当たらないと絶望し。
2時間後に友人に慰めて貰いながら、もう一度確認すると。
本日の当選番号。
8973。
……………3を1に変えてくれよぅ。
今年はもう買わないな、と思った。
だけど、本日。
昨日の夜、妹の携帯番号を一緒に考えていたときに(auにするみたいなので下4桁を考えてた)出て来た2853が頭から離れない。
*2853…にゃごみ。私と同じく猫好きな妹が猫に癒されたときに使う造語。
か、買うか…。

出來太郎日記


2週続けて買うなんて自分でもびっくり。
売場でまたしても浮かんだ1468も一緒に買う。
そして今。
当たりました。
1468の方が。
2万円だけど。
やったぁー!!
っても家族で使うけどね。
焼肉かお手軽フランス料理ご馳走しよ。

合格!

妹が都立高校の推薦に合格しました。 


昨日は午後から仕事だったため、午前中は母と一緒に妹からの電話を待っていたけど…一向にならない。 


駄目だったか、倍率高いもんねぇ。なんて母と話して仕事に向かい、夕方の休憩中に一件のメール! 


「妹、高校に受かったよー!」 


思わず「やったー!」って言っちゃったよ。 


絵やデザインの勉強ができるところがいい!と2年生のときから行きたがっていた高校。(一時期語学もいいなぁと思っていたようですが) 


何回も何回も何回も面接の練習をしていたもんね。わざと突飛な質問をして、あたふたしないように練習もしたね。 


絵を見てテーマを決める作文の試験には、感性に頼る!なんて言って一切過去問を見ないことに家族を心配させた。 



本当に受かってよかった!! 

試験当日には相当な手応えがあったらしく「絶対受かる!!」と豪語していただけに、落ちたときの反動を心配していたのですが、よかった、よかった。 


妹の中学からは全部で5人、その高校に受験していたのですが残念ながら合格は妹のみ。 


入学手続きやら制服の採寸やらで時間がかかるのに、残りの4人は「皆で一緒に帰ろう!!」って言ってくれて寒空の下、ずっと待っててくれたそうです。 


学校に帰って一人ずつ別室で先生に報告するのに「お前は一番最後にして先生、びっくりさせよう!封筒(合格したときに貰える)も鞄にしまってさ」と提案してくれたんだって。 
妹が報告を終えた頃を見計らい、また皆で一斉に別室に入り「おめでとう!!」と言ってくれたようで。 


妹は本当に嬉しかったらしく、家に帰ってから「卒業したくないよ~、皆と一緒にいたいよ~」って泣いてました。 



仕事を終えて帰宅途中に塾帰りの妹の同級生から「お姉ちゃん!合格おめでとうございます。私も一緒の高校、受験するので4月に一緒に行けるように頑張ります!」と声をかけてもらえた。 

家に帰ってそれを話すと、一緒に推薦を受けて落ちてしまった子ということが判明。 

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なのにそんな言葉を言えるなんて。 

妹が合格したこと、妹の周りの友人がいい人ばかりだということ。 

とても嬉しい一日でした。 


みーんな、同じ学校に行けますように。